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リクイッド・ウッズ 樹海

Summary

1940年のニューハンプシャー州フライヤー全住民が北の森へ集団逃避した。
数名は凍死体で発見され、死因が不明な遺体も発見された、他の住人の消息は不明だった。
そして2010年、テディ・バーンズは妻と本を執筆するために仲間達とともに北の森の調査へと乗り出すことになるのだが。

Horror

Review

2010年制作のホラー・サスペンス映画
監督:アンディ・ミットン | ジェシー・ホーランド
脚本:アンディ・ミットン | ジェシー・ホーランド

私は今、何を見ているのか・・・
無味乾燥というのか、何をしたかったのだろうかと。
逆に気になる映画かもしれないけども、これは残念ながらオススメはできない

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー

  • 端的に流れ
  • 1940年にあった住人の集団失踪事件、その現場であるフライヤーの北の森へと調査に入ることになった仲間達。
    森林サービス、地図担当、インターン、行動心理学者、カメラマン。
    しかしフライヤーの住人は彼らを快く思っておらず、北の道への入口がわからなかった。
    そんな時、北の森への入口を知っているという女性に出会い、教えてもらう代わりに一緒に連れていくことに。

    北の森を探索し奥へと進んでいくと2日目で計測器が壊れ、そして5日目どこからか音楽が聞こえてきた。
    森の中で聞こえる音楽にいくつか仮説を立て、引き返すことも話し合われたが、結局音楽の説明はつかなかったが、そのまま奥に進むことに。
    この頃から情緒が不安定になる者が現れ出す、ある時ダリルとエリンが喧嘩をはじめ、ダリルはエリンに襲いかかり彼女の足を引きちぎった。
    エリンは絶命し、ダリルは逃げ出した。
    ダリルの知識がないと戻れないということもあり、彼を追いかけ説得し、縛って連れ帰る。
    ダリルに帰り道の数値を尋ねると、前進している間は数値は正常に測定できていたが、戻ろうとすると数値に異常をきたしまるで横に移動しているようだと話した。
    いいから教えろと詰め寄るテディに、この道の終点を示す数値を見せそこへ行ってから考えろと話した。

    森から聞こえる謎の音楽が突然大きくなり、ノイズが走った。
    ノイズは彼らの耳を容赦なく襲った、耳を塞いでよたよたと先へ進むとそこには木に貼り付けられたエリンの遺体があった。
    森から聞こえるノイズに手一杯の一同、ダリルは縄を切って逃走し、他の者も南へ進む者と西に進む者と先へ進むものなど散り散りになった。
    テディは妻を残し一人北へ進むことを決意し、こっそりとテントから抜け出し先へ進んだ。

    テディ以外の引き返そうとした者達は、頭がおかしくなり仲間を殺害する者、おかしくなっていることを自覚し自ら死を選ぶものなどなど森の中で死亡した(フライヤーの住人である女性のみ死亡した描写なし)。
    テディは自分がどこにいるかもわからず、聞こえているかもわからない無線で妻へ別れを言い、這いずりながら前へ進んでいく、すると目の前に映画館があり中に入り助けを呼んだ。
    出てきたのは映画館の支配人らしき男、助けを求めると、他の者達を助ける必要はないと話しテディの妻にも会ったと話した。
    ここに妻がたどり着いていることに喜ぶテディだったが、支配人は「終点はたくさんある」と話してテディを席に座らせた。
    スクリーンには死んだ妻の姿が映し出された。
    おしまい。

以下感想

  • なんやかんや
  • 1940年に集団失踪があった森へと調査へ向かう一行・・・。
    おもしろそうジャマイカ?
    イヤ、シカシ、カカシ。
    結果から言うと、私のレヴェルでは理解不能だったと言うこと。
    謎めいて終わるといえば聞こえはいいけれども、何もわからないまま終わったといったほうが正しいのではないかと思います。

    物語の核となる森とその終点というところが一体なんなのかという部分が、わからなすぎる
    含みがある終わりということではなくて、ぶん投げてるといっても過言じゃないのではないか。
    視聴者に優しくない映画

    そしてここが一番の問題なんじゃないかと思う、何も出てきてくれない寂しさ
    この映画の難点は盛り上がる部分が一切存在していないというところにあると思うんですね。
    仲間同士が殺しあったり、自殺してしまったりとで、何かが登場してくれるということではないので。
    ただし、その描写を端折ると見せ場がないのでだらだらと、しかしその見せ場がつまらない・・・悩ましい。

    オズの魔法使いを推してくるのはなんなのか
    オマージュと言えるのかどうかも怪しいところだと思うんですが・・・。
    黄色いレンガ道推し、原題もイエローブリックロードですし、帽子を欲しがるエリンの遺体が木に貼り付けられた時のカカシ感なんかを見れば「オズの魔法使い」を想起させるわけですが。
    つまりオズの魔法使いで言う所のエメラルドの都にたどり着こうとしたけれども、そもそも森に終点はなかった、みたいな?あるのは命の終点だった、みたいな?
    話をオズの魔法使いとリンクさせて考えるのがそもそも意味のないことなのかもしれないですが、ならばなぜそれを推したのかというところもよくわからなくて、うーん。

  • というわけで
  • テディは結局戻れてはいなくて、妻の死を見せられるという終点を迎えたってことなのか。
    とにかく、一切の盛り上がりを見せてくれない映画だった
    住民達は森への調査を許したということだから、住人達が森へ捧げた供物が彼らなんじゃないのかっ!!
    あのフライヤーの町と森がそもそもこの世じゃないんじゃないのか(フライヤーの女性が死亡した描写もないし・・・)。
    ギブ・・・アップ

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