SilverNullf

Silver Nullf MoviesReview

デス・ルーム

Summary

ウルトラスタジオの見学ツアー中、撮影所で最も悪名高いセットであるデズモンド・ハッカー監督の映画「ヒステリア」に使われた家の前へ立ち寄った。
本来入ることはできないその洋館に特別に入れることに。
中を見て回る一同だったが、洋館内に閉じ込められてしまう。
ガイドの男は映画「ヒステリア」のように自身が本当に体験した最も怖い話をすれば外に出られるかもしれないと話し、客たちは一人ずつ話し始めるのだが・・・。

Horror

Review

2006年制作のホラー映画
監督:ケン・ラッセル | ショーン・S・カニンガム | モンテ・ヘルマン | ジョン・ゲイター | ジョー・ダンテ
脚本:デニス・バルトーク
製作:細谷佳史

荒唐無稽だ・・・荒唐無稽だ!!
オムニバスであることが全体を浅薄にしてしまっているのかなという作品でして。
各々自由にやりすぎた作品?というのか。
主観の問題なんでね、好きな人は必ずいるとは思いますが、個人的にはどう贔屓目に見てもお勧めできない・・・。

以下ネタバレにご注意下さい。

以下感想と文句注意

  • 端的な流れ
  • ガイドに扮した「ヒステリア」の監督デズモンドが客を洋館に閉じ込めて各々に怖い話をさせる。
    「吸血おっぱいの話」「日本の坊さんに地獄に連れて行かれそうになる話」「血を欲しがる魔女の話」「双子の弟が寄生虫の話」
    話し終えるとデズモンドは満足し、客たちは実は全員死者であることを教える。
    客たちは外へ出ようとするが出ることができず永遠に洋館を彷徨う。
  • 全体
  • 全てが安っぽく、そして浅薄だ・・・
    エロスとホラーというところが主軸というかメインとしてそれぞれ作品を製作されたんだと思うんですけど。
    このエロの部分がすごく違和感があって、なんとも安易な印象でして。
    吸血おっぱいの話は置いておくにしてもそんな半端なエロスいるかな?と。

    スタジオ見学ツアーなのでそのあたりのセットが安っぽいのは問題ないですが、全体として安っぽく浅薄なのは問題ですよ、事件ですよこれは。
    要因としてオムニバスなので尺的にも背景が描かれず薄っぺらくなってしまうということと、どうしても統一感にかけてしまう、それぞれの話に実はつながりがあるような流れならまだしも。
    そして話によってはあまりに荒唐無稽すぎる。
    世界観にもう、ついていけないんだ・・・
    これは決してくだらない映画ではなくて、あまりにも雑すぎる映画と言いたくないけど言ってしまう。

  • というわけで
  • 豊胸手術の件の悪徳医者の描き方なんか、視聴者にどういうリアクションを求めてるのかがさっぱりわからない
    そこはさして重要なところではないというのはわかるんですけどね、あまりにもこう・・・なんだ・・・その・・・感性を感じない作り?
    いや別に吸血おっぱいは全然いいのよ、それはいいんだけども怖い話じゃなくておっぱいの話だよ、それ・・・
    この話が先頭バッターであるというところが見る意欲を削いでいる可能性。

    否定&否定で申し訳ない、ただこの映画は好きくないんだ・・・
    私の理解の領域を軽く飛び越えた作品なのかもしれない。

Top
©SilverNullf