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Silver Nullf MoviesReview

エクソシズム

Summary

エマは15歳の誕生日悪魔召喚の儀式を行った。
それからエマの様子はおかしくなっていった、初めは信じていなかった両親も、説明できないものを目の当たりにして、信じざるを得ない状況に。
家族はエマの叔父である神父クリスに助けを求めるのだが。

Horror

Review

2010年制作のホラー映画
監督:マヌエル・カルバージョ
脚本:ダビ・ムニョス
製作:フリオ・フェルナンデス

ゴキブリ注意!!
苦手な人は・・・どう注意すればいいのかはわかりませんがね。

エクソシストものではありますが、また一風変わった展開というか別角度的作品?というのか。

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー(長いので注意!!)

  • 始まり
  • エマ15歳の誕生日の夜、悪魔召喚の儀式を友人であるアレックスローズの3人で行なった、それからエマの様子はおかしくなっていった。
  • 記憶はないけど
  • エマは突然痙攣しだし倒れたり、催眠療法中に先生が太ももの上で死んでいたり、弟を溺れさそうとしたり、ついには宙に浮くまでになった、これらについてエマ自身に記憶はなかった。
    信じていなかった母親もエマの叔父であり神父のクリスに頼ることを了承し、悪魔祓いをすることに。
  • 悪魔祓い
  • クリスは悪魔祓いのルールとして両親に、質問には答えない、儀式中には家族でも参加できない、録画をさせてもらうなどの条件をだし両親はそれを了承した。
    悪魔祓いをしていくクリスだったが、その間にエマが家から抜け出しアレックスとドライブするも幻覚を見て車内で暴れその影響で激突し、アレックスは重傷を負い、そしてある日エマの中の悪魔の影響で弟が事故死してしまう。
  • 真実
  • 弟がなくなる悲劇に見舞われ、エマは良心の呵責に耐えきれなくなり母親に真実を語った。
    14歳のエマは叔父で神父のクリスに悪魔召喚の儀式の話をする、するとクリスはそんなので呼べるのは聖霊ぐらいだと、本当の悪魔の召喚方法を教えてくれた。
    そして誕生日の夜友人のアレックスローズの3人で悪魔召喚の儀式をした。
    しかしこの時はクリスに教えてもらった血を捧げるような行為はしなかったため、もちろん悪魔を呼び出せてはいなかった。
    夜中酔っ払って帰ってきたエマをみて母親は激怒、ビンタを食らう。
    エマは怒りに震えバスルームでクリスに教えてもらった儀式を実行してしまった、手の平を切りその血で魔法陣を描いて悪魔を呼びだした。
    悪魔はエマに取り憑いた。
    悪魔に望みを聞かれ家族から解放されたいと望んだのだった。
    その話を聞いた母親はその夜、エマの前にハサミを持って立っていた、しかし振りかざすハサミを娘に突き立てることはできず、自分の腹を刺した。
  • もう一つの真実へ
  • 母親は命に別状はなかった、父親は病院へ母親の様子を見に行き、クリスエマの2人が家に残っていた。
    記憶のないエマは自分は悪魔憑きではなく病気なのではないかと思い専門の施設へ行こうと考えているとクリスに伝えた、クリスは君は病気ではないと説得する。
    エマは悪魔祓いを録画したビデオを見せてくれと頼むが、クリスは見せようとはしなかった。
    エマ<は隙を見てビデオが保管されている部屋の鍵をクリスから盗みビデオを見た。 そこには、悪魔が「貴様のおかげで私は強くなった」と言っていたり、宙に浮くエマを見てついに撮影できたと悪魔の存在の証明をしたことに喜ぶクリスの姿があった。
  • 最低の神父
  • エマクリスが、悪魔祓いなどしていないことに気がついた。
    悪魔に興味を持つエマに召喚の儀式を教えれば、儀式を行うと踏んでおり、取り憑いた悪魔を撮影し世界に悪魔の存在を証明することがクリスの目的であった。

    クリスは昔、アナという少女を悪魔祓いの結果死亡させていた過去があった、その少女もクリスの研究対象だった。
    悪魔の力を増すためにわざと時間をかけていたクリス、その影響でエマの弟は亡くなってしまったのだった。

  • 愚かな男クリス
  • この真実をみんなに言おうとするエマと断固阻止したいクリス、逃げ出そうとしたところを押し倒されたエマ、クリスはテープを奪おうとするも、悪魔が表に出てきたことで阻止される。
    悪魔は「最低の神父だな」「他の神父は皆悪魔の存在を認めていると」「お前は無意味に家族を崩壊させた」「お前はよくやった」「あの家族が苦しみぬく様を見るのは実に痛快だった」
    などとクリスの行ってきた行為がいかに無価値で悪魔の楽しみでしかなかったことを教えた。
    クリスはエマの首を締め悪魔を出そうとするが、帰ってきたエマの父親に阻止される、クリスは落ちていたナイフを拾いエマの父親を刺した。
    悪魔からエマの意識に戻り父親を見て嘆いた、悪魔は姿を現し(エマにしか見えていないが)エマにクリスを殺すよう促す、殺してくれと懇願するクリスにエマはナイフを振り上げるが、クリスではなく自分の腹を刺した。
  • 目覚め
  • 病院で目覚めるとクリスの知り合いだと言う神父が全て終わったと教えた、悪魔は去ったと、なぜわかるのかと問うとエマの手には十字架があった。
    なぜ去ったのかと問うと、さあね知る由もないと答え、クリスは自殺したことを教えられた。

    回復したエマは母親の乗る車椅子を押して並木道を歩いて行った。
    おしまい。

以下感想

  • エマが問題
  • 悪魔と戦うエクソシストは今回おやすみ
    悪魔と戦うエクソシスト、この定番の流れとは一線を画す作品。
    独りよがりの神父が悪魔を証明しようと躍起になった結果、姉家族が崩壊し、なおかつ悪魔の存在は他の神父達も認めてるんだよと悪魔に教えられ(本当かどうかは置いといて)。
    うわぁぁぁぁぁもうやめてぇぇぇというお話でしたが。
    神父クリスも問題ですけど、映画として見た場合必要な役回りな訳ですよ。
    エマがさぁー
    15歳の女の子が夜中帰ってきて酒臭かったら、ねー、そりゃ怒られるのは当然至極じゃないのか。
    エマ「私、あんなに怒ったのは初めてだったわ」
    悪魔召喚どーん!!て、なんか・・・それはちょっと。
    主人公の考えが薄っぺらすぎるということは、ある意味若さ故のリアルさがあるというか、ただこのリアルな浅はかさが映画にいるかと言われると、いらないんじゃないかなと思う。

    やっぱり単純に主人公に好感を持てないつくりでしょというところで、そういうところも狙ってるのかもしれないんですけど。
    個人的には拠り所キャラが一人もいない作品で、なんとも釈然としない感じはありましたかね。

  • というわけで
  • この作品もやはり悪魔は強かったぜ
    悪魔が愚かしい人間を咎めるという、ある意味ありがちなものとは逆になってる映画というのか。
    こういう話の筋自体は楽しめたんですけどね、主人公がなぁー。

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