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Silver Nullf MoviesReview

フライトプラン

Summary

仕事の関係で夫と娘のジュリアとベルリンに滞在していた妻のカイル、しかし突然夫が事故で亡くなってしまう、娘のジュリアと亡くなった夫と共に我が家へ帰ろうと、飛行機に乗るが、仮眠している間に娘がいなくなってしまう、あたりを探すが見つからず、そして娘を誰も見ていない、娘はどこにいってしまったのか。
Suspense

Review

2005年制作のサスペンス映画
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ピーター・A・ダウリング
製作:ブライアン・グレイザー

飛行機で娘が消えるだと!?
猪突猛進な主人公
色々と言いたいことが残る映画かもしれない、ツッコミを入れていきたいタイプの方は疲れちゃうか、あるいはある意味楽しめるのかもしれない。

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー

  • 雑に流れ
  • カイルは、夫が突然事故で亡くなり、娘と夫の棺と共に帰郷しようとするが、飛行機内で娘が忽然と姿を消す。
    飛行機で人がいなくなるという異常事態に機長たちはカイルの娘が本当に飛行機に乗ったのかを疑う。
    夫も娘も亡くしたカイルが精神を病んだと判断した機長たち、カイル自身も自分を疑い始めるが、座席の窓の結露に書かれたハートマーク(娘が書いた)を見てカイルは今一度奮起する。
    航空機メーカーの技術開発エンジニアだったカイルはその知識を活用して捜索をするも、無茶をしすぎて飛行機は緊急着陸することになってしまう。

    娘の機内失踪の犯人である航空保安官のカーソンはCAにカイルを見張らせ貨物室へ。
    棺の中に隠しておいた爆弾を取り出して機械室に設置する。
    機長にはカイルが爆弾を仕掛け身代金を要求していると話し、送金をさせる事に成功。
    カイルには着陸したら乗客を降ろし娘を捜すと言って宥める。

    無事着陸して、カーソンは全員を降ろすまでカイルをその場に留めようとするが、機長の姿が見えたカイルはカーソンの制止を無視して機長の元へ。
    身代金のために爆弾を仕掛けた犯人だと思っている機長と話が噛み合わず、外には爆弾処理班。
    カイルはカーソンが犯人だと気付くが、爆発すれば娘が真っ先に死んでしまうため、カーソンが犯人だと言い出すことはしなかった。

    残った乗務員達を降ろし、カーソンとカイルが2人きりになった瞬間カイルは先制攻撃をくらわせ起爆装置をゲットする。
    機械室に隠していると気づいたカイルはカーソンから逃げながら向かう。
    途中残っていたカーソンの仲間のCAが立ちふさがるが、子供を本当に殺せるのか?とのカイルの問いに動揺する。
    右ストレートをくらったCAはそそくさと機内から逃げ出す。

    カイルは無事に娘を発見するが、カーソンの魔の手がそこまで迫っていた。
    カイルは見つからないように隠れながら娘と安全な場所へと移動する。
    機械室に入り捜すカーソン、カイルは扉を閉め起爆装置のボタンを押した。
    カーソンは爆死し、カイルが娘を抱えて外へと出て行きましたとさ。
    おしまい。

以下感想

  • なんやかんや
  • 飛行機に詳しい主人公ならではの話になってて、飛行機というフィールドを最大限活用していく航空1人でパニック映画
    大筋のサスペンス感は楽しめたわけですが、気になるところも・・・。
    うだうだと言うんじゃないよと思いながらも。
    ・・・今からうだうだ言います、うだうだ注意です

    娘は実は死んでいるのでは?というミスリードの影響で母親カイルがぶっ飛びすぎてる
    いや。
    ・・・ぶっ飛びざるを得ない
    「精神を病んだ母親の妄想」と見せる為に暴走が強調されすぎてる事で、結果私の中で何が起こったかと言うと。
    こ、好感が持てない・・・
    カイルは間違ってはいなかったけど、娘の事しか考えてない猪突猛進さがしっくりこなかった。

    展開の性質上、無理があるのでは?と思う
    ストーリー進行においての絶対条件は。
    「誰も娘を見ていない事」
    これが犯人の仕掛けによるものではなく運の要素であると
    夫を殺し、棺に爆弾を仕込み、CAさんを抱き込み(1人)、虚偽の死亡証言。
    しかし成功の鍵の娘が見られないかどうかが運の要素、というのは・・・そもそも計画として破綻してるような。
    準備はしっかりしてるけど、肝心なところは運なのは、うーん。
    個人的には「乗客は通り過ぎる人を気にも留めないものだ(実際そうだとしても)」として流して欲しくなかったなと

    棺のくだりなんかも、爆弾の隠された暗証番号付きの棺になぜか娘がいると思ってカイルは開ける。
    そこへ犯人であり航空保安官であるカーソンがやって来て、棺を閉めようとするカイルを止める。
    という一連の流れがあって。
    これを見ると、カーソンは暗証番号を知らないから棺を閉めるのを止めたと見るのが自然
    これを前提で話すと。
    「棺を開けさせる状況を作って、爆弾を取り出す」
    ではなく。
    「展開上爆弾を取り出す必要があるから、よくわからない理由なんだけど棺を開ける」
    と私には見えてしまう。
    現実世界と考えた時の人間心理としてはわからなくはないけど、映画には明瞭な理由を欲してしまう・・・
    霊安室の責任者も仲間なわけだから、カーソンが暗証番号を知っていたという事で違和感はないのではと、そんな流れではダメだったのかなと。

    つまり何が言いたいかというと。
    結論のために過程がおざなりな気がしてしまったのだった

  • というわけで
  • とにかくアラブ人に謝りなさい、話はそれからだ
    最後の主人公のアラブ人に見せるしたり顔(主観)は一体なんなのか、謝った後の事なのか。
    どちらにしても。
    謝るシーンは必須だった!!と思う

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