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Silver Nullf MoviesReview

クリミナルズ

Summary

海に囲まれたマグダレン島で殺人事件が起こった。
この島での初めての札事件ということもあり本土モントリオールから応援を呼び、殺人課の刑事ジングラ巡査部長がやってきた。
ジングラ刑事は証拠である足跡などから犯人像を推測していくのだが、島の警察官アンドレ巡査部長はどうにも腑に落ちず、相棒のサボワ巡査と共に捜査を開始する。

Mystery

Review

2011年制作のミステリ映画
監督:ガブリエル・ペルティエ
脚本:マルセル・ボーリュー
製作:ニコール・ロベール

優しいおじさん、有能ということで。
カナダ産のサスペンスミステリ作品、間違いなく地味であるという
本当に静かな作品だなと感じるところで、これが良いのか悪いのかは・・・好みです。

以下ネタバレにご注意下さい。

エリーズの行動まとめ

  1. エマニュエルの殺害
  2. 精神科医のエリーズは自身の患者であるエマニュエル・ルブラン(リシャール市長の甥っ子)と恋仲だった。
    しかし大人の女エリーズにぞっこんだったエマニュエルは二人の関係を公表しようとしていたため、エリーズは睡眠薬を飲ませ自殺に見せかけて殺害。
  3. ロザリーの殺害
  4. エマニュエルの従兄弟であるロザリーは彼を愛していた。
    エマニュエルが愛していた人物がエリーズであると知ったロザリーは復讐を誓う(知った理由は後述)。
    ロザリーは決着をつけるためにエリーズに会いに行こうとバーを出るが待ち伏せていたエリーズに絞殺される。
    その後エリーズはレイプ殺人に見せかけようと、性犯罪で服役経験のあるダミアンという患者を犯人に仕立てあげようと考え、偽装工作をする。
  5. ラングホールの殺害
  6. リシャール市長の所有する船キャプノアール号は、市長がガンを患ってからは釣果を配分されたコルミエという男が麻薬の密輸を行なっていた(ロザリーは本土に麻薬を運んでいた)。
    警察や湾岸警備隊の動きをいち早くキャッチしキャプノアール号に知らせるために港全体を見渡せる小屋を用意しており、そこでキャプノアール号の元整備士ラングホールは監視の仕事をしていた。
    そこからの眺めにはエマニュエルのコテージが見える、そこから撮影した写真に手をつないでエマニュエルのコテージへと入るエリーズの姿が写っており、その撮影日はエマニュエルが死んだ日だった。
    ラングホールはその写真をロザリーに渡していた。
    エリーズは口封じに神経筋遮断薬で心臓発作に見せかけてラングホールを殺害する。

以下感想

  • 全体
  • 本土からくるジングラ巡査部長もイライラしない程度に嫌なやつでいい塩梅、アンドレにうっとりのサボワは・・・まあ必要性を感じないと言えば感じないけども、小休止ですよ、小休止!!

    とにかくミステリを邪魔をしないようにと、ミステリで勝負した良い作品だと思います。

    アンドレがギラギラしてない優しいおじさんな感じが新鮮、いや逆に新鮮?これは好みだと思いますが・・・。

    麻薬漁船が事件の主軸として進行する、アンドレの娘もなんか怪しく描かれていて、結論はやはり・・・恋はミステリということですよ
    全てが繋がるというところでの気持ち良さを楽しめる作品であり、繋がりの良さという意味で綺麗な作品だと思うところです。

  • というわけで
  • しっかりした作品で、派手さは0ですが点と点が繋がっていく様はまさにミステリーと言えるかと思いますが。
    名前が全っ然入ってこない・・・いやー全然入ってこない。

    静かで地味というところが話の中身に集中させてくれてると個人的には思ってます。
    そもそもカナダ映画って静かな印象がある・・・(大して見たこともない人間の偏見です)。

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