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スペル

Summary

銀行員のクリスティンは昇進がかかる大事な時期であったこともあり、老婆の返済の延長を断った。
帰宅しようと車に乗り込むと後部座席にはあの老婆が座っていた。
老婆はクリスティンに襲いかかり、彼女のコートのボタンを引きちぎると、「ラミア」と何か呪文のようなものを唱えた。
そしてクリスティンはそのまま気を失った。

Horror

Review

2009年制作のホラー映画
監督:サム・ライミ
脚本:サム・ライミ
製作:ロブ・タパート

ホラーとコメディは表裏一体
子供の頃にこの作品があったならば、おばあちゃん子とは呼ばれなかっただろう・・・。

みんな真剣なんだけどなんか面白いというのか、それが面白いというのか。

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー(長いので注意!!)

  • 始まり
  • 銀行員のクリスティン・ブラウンの元へ一人の老婆が現れ、返済の延長を頼まれる。
    差し押さえ通告済みの物件であると説明するが、なんとか延長をと懇願され、上司に相談するクリスティンだったが、厳しい決断をしなければならないことを暗に示され、昇進のかかっている時期だったこともあり延長を断る。
    それでもひざまづいて懇願する老婆は、クリスティンに近づいていき彼女のスカートを掴みキスをする、たまらず警備員を呼ぶクリスティン。
    銀行内の注目を浴び、恥をかかせたと憤慨する老婆は掴みかかろうとするが警備員に止められ渋々銀行を後にする。
  • 老婆怖い
  • その夜帰ろうと車に乗り込むクリスティンだったが後部座席にあの老婆が座っており、襲ってきた。
    格闘の末、老婆はクリスティンのコートのボタンを引きちぎり「ラミア」と呪文のようなものを唱える、クリスティンは意識を失ってしまう。
  • 占い師ラム・ジャズ
  • 意識を取り戻したクリスティンは彼氏のクレイに送ってもらう道中、占いの店の前で何かを感じ、店に入り占ってもらうことに。
    占い師のラム・ジャズはクリスティンからただならぬ何かを感じ帰るよう促す、何が見えたのかと問うクリスティンに、闇の霊がきていて誰かに呪われていると教える。
  • 老婆(シルビア・ガーナッシュ)の孫宅へ
  • 不可解なことが続きクリスティン老婆に謝ろうと彼女の孫の家へ向かう、許しを請い家を取り戻す旨を伝えると、孫に招き入れられるのだが、そこにはすでに亡くなっている老婆の姿があった。
  • ラミアとは
  • 最初の3日間は被害者を悩まし、その後呪物の持ち主の魂を奪いにやってくる存在らしく。
    霊をなだめるのに簡単なのは血の供物、動物を生贄にすることだと占い師に教えられる。
  • 生贄
  • ラミアの影に怯えるクリスティンは占い師の言う通りに飼い猫に手をかける、生贄を捧げた彼女はこれで終わったと明るさを取り戻すが、終わってはおらず、彼氏の両親の前で失態を演じてしまう。
    ラム・ジャズの店に怒鳴り込むクリスティン、ラム・ジャズは血の供物程度では助からないとわかった今、闇の霊と直接話すしかないと提案する。
    ただしキャッシュで1万ドル必要だと。
  • 霊媒師ショーン・サン・ディナ
  • 彼氏のクレイに出してもらった1万ドルで霊媒師に会うことができたクリスティン
    ショーン・サン・ディナはかつてラミアに連れて行かれた少年を助けることができなかったことを悔やんでおり、あの屈辱を晴らす機会を待っていた。
    ラミアをヤギに乗り移らせヤギを殺すことで滅ぼす計画だったが失敗に終わり、ショーン・サン・ディナは力尽きてしまう。
  • 身代わり
  • ラム・ジャズは最後の手段としてボタンを誰かに渡すことで、渡された相手は魂を奪われ永遠に地獄で焼かれることになるが、クリスティンは助かると教える。
    その帰り道クレイの車で送ってもらう最中、車の中にあった書類とクリスティンの持っていた呪物のボタンが混ざってしまう、焦って探すがすぐに見つかり2人は別れる。
  • 誰に渡す?
  • クリスティンは悩んだ結果、昇進争いをしていた際不正を働いたスチュ・ルービンにすることに決めたが、人を殺してしまうことへの抵抗から、ルービンには渡さずそのまま返してしまう。
    途方にくれるクリスティンだったが、新聞の訃報の記事をみて死者に呪いを送ることに決める。
    もちろんあの老婆に。
    墓を掘り起こし格闘の末ついにクリスティンは呪物を渡すことに成功する。
  • と思ったのも束の間
  • クレイと約束していた旅行へ出かけようと駅へ向かうクリスティン、駅のホームでクレイと会い、ずっと信じてくれたことに礼を言う。
    クレイは封筒を取り出した、それはあのボタンだった・・・。
    実はクレイの車の中で書類と混ざってしまった時、クリスティンが銀行で見つけてクレイにプレゼントしたスタンディング・リバティ(1916-1930年に発行されたアメリカの25セント硬貨)の入った封筒が同じだったためクリスティンはボタンではなく、25セント硬貨が入った封筒を持っていき、老婆にねじ込んでいたのだった。

    彼女は後ずさり線路に落ちてしまう、列車がくる前に彼女は地獄へ引きずられていった。

以下感想

  • 主人公への苛立ち
  • 最後は彼氏の車にボタンを落としてしまって、自分がプレゼントした25セント硬貨の入った封筒を間違えて拾ってしまうことで、所有権はクリスティンのままだったので、残念!!クリスティン、ごーとぅーへる
    主人公のクリスティンの好感度が低調な推移をたどるんですよね、あーこの為かみたいなね。
    飼い猫殺すのは悪手だよ、それは助からないやつだ
  • というわけで
  • そこはかとないポップ
    というかもはやポップな作りをしているだろと思うところなんですが。
    やはりこの作品のいいところは登場人物がいたって真剣であるというところで、この感じがたまらなく好きなんですよね。

    序盤からおばあちゃん大暴れの展開が斬新な笑えるホラー映画。

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