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Silver Nullf MoviesReview

ザ・ガールズ

Summary

記者マークは月600万アクセスもあるポルノサイトを取材する事に。
事務所で取材の約束だったのだが、車に乗り込み実際の現場を取材する事になる。
車で徘徊し女性を見つけると声を掛け車に乗せて撮影をするというスティーブとジョン。
マークが2人に話を聞いていると、スティーブとジョンは2人組の女性達に目をつけるのだが・・・。

Suspense

Review

2014年制作のサスペンス映画
監督:ジェフリー・アンダーセン
脚本:デヴィッド・レイ
製作:マック・ベンズ

復讐と暴走とで、まあ・・・オチ弱し?
巻き込まれる記者は生き残れるのか!?
テンポは良し、爽快感は求めるべきではないと思います。

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー(長いので注意!!)

  • 流れ
  • 北朝鮮の取材を終えたばかりの記者マークは、荒稼ぎしているポルノサイトを取材する事を映像カメラマンのスーザンに提案される。
    マークはポルノなんてと乗り気ではなかったが、スーザンに説得され取材する事に。

    現地に赴いた2人は道端で待たされた、そこへ意気揚々と白いバンに乗ってやって来た2人の若い男。
    事務所で取材をする筈だったが実際に見た方が記事にしやすいと男は話した。
    バンの中でカメラを回す事を拒否され、カメラマンのスーザンと別れマークはバンに乗り込んだ。

    スティーブとジョンは車で街を徘徊し、女性を見つけ、金でつり、バンの中で行為を撮影し、ウェブサイトにアップしていた。
    スティーブが自身の才能をマークに力説しているとジョンが2人組を見つける。
    映画学科の学生のフリをして金でつると2人をバンの中に乗せる。
    2人はサムとベスと名乗った。

    スティーブがカメラを回し、サムとベスはすぐにポルノの類だと気付くが特に嫌がるそぶりもなく、人気のないところならと出演を承諾する。
    車は森へと入り、マークは全く警戒感のない2人を止めようとするが、サムはマークをつまらない男と表現した。
    車を脇に停めて本格的に撮影を始めようという時、ベスが銃を取り出しこちらに向けた。

    ベスが銃を構え、スティーブは飛びかかった、そのはずみでベスは引き金を引き運転していたジョンの後頭部を撃ち抜いた。
    ベスはマークを蹴り倒し、スティーブを殴り倒した。

    気がつくと森の奥へ連れてこられていたマークとスティーブは状況を把握できなかった。
    2人は縛られた状態でマークは自分がニューヨークから来た記者で取材のために車に乗っていただけだと説明した。
    ベスは計画が台無しだと話し、巻き込まれたマークの存在に苛立ちをあらわにした。
    マークはスティーブに何かされたのかと尋ねるとそんなところだと答える彼女に、助けになるからと説得するがベスは聞き入れなかった。

    スティーブはバンから逃げ出し、手を縛られた状態で森の中を走った。
    マークも逃げようとしたが失敗し、サムがマークを見張り、ベスはスティーブを追った。
    マークは一体過去に何があったのかをサムに尋ねた。
    ベスの狙いはスティーブらしく、最近知り合い助けを求められたと話した。
    サムはこんなはずではなかったと嘆いた、死人を出すつもりなどなかったと。
    マークが協力しようと提案しているとスティーブを捕らえたベスが帰って来た。

    ベスはスティーブとマークを背中合わせに座らせお互いを縛った。
    ベスはスティーブの悪事を世界中に知らせると語った。
    更に森の奥へと車を進めていると、ハイカーのカップルに出会った。
    サムが対応しなんとかその場をしのごうとするが、ベスはハイカーカップルを襲い、銃声が2回鳴った。

    2人は覆面を被せられ座らされ、マークは何かの薬を飲まされサムはビデオを構えた。
    ベスはスティーブに自分の名前を言わせるとレイプ犯だと言うように命令する。
    初めは否定していたスティーブもベスの拷問に耐えきれず、一度女性に薬を盛り眠らせて行為を撮影し、それをサイトに載せた事を白状した。
    それを聞いたベスはマークを立たせベルトを外した、マークは薬を飲まされた事で勃起していた。
    本来この役目はジョンだったが、彼が死んだため巻き込まれただけのマークが選ばれた。
    ベスはマークとスティーブのセックスビデオを世界に流そうとしていた。
    銃で脅し性行為を強要するベス、マークはうつ伏せに寝かされているスティーブに覆いかぶさった。

    その時、銃声が鳴りベスが倒れた。
    ベスを撃った通りかかったハンターの男は状況を聞くと、スティーブを担ぎ車に乗せ病院へと運ぼうとした。
    マークに銃を渡しベスを見張らせる、肩を撃たれたベスは気を失っているように見えたが、マークを蹴り倒すと銃を奪った。
    車体の下から見えるハンターの足を撃ちベスは森の中へと消えた。
    マークはハンターに携帯を借りると電波を探して走った。
    マークはスーザンに連絡をとるも電波が悪く上手く聞き取れなかった。
    ベスは手負いのハンターを殺し、携帯で助けを求めているマークを見つけ射殺した。

    目覚めたスティーブはサムに襲いかかるが、サムはスティーブにキスをしてスティーブを誘う。
    マークを殺し戻って来たベスはそれを見て憤慨し、サムは自分の身を守るためだと話し喧嘩になる。
    スティーブは鍵のかかったダッシュボードをこじ開け、中から銃を取り出すと喧嘩に夢中のベスを背後から撃った。

    残されたサムはスティーブに近ずいて、よく生き残れたわねと声をかけた。
    ここを出ようとするスティーブに不敵な笑みを浮かべるサムが銃を向けた。
    サムはベスのような傷を抱えた、そして戦闘に特化した怒りに燃える人間を探すのは苦労したと話した。
    サムはスティーブを目一杯蹴り上げ、スティーブは気を失った。

    目覚めたスティーブに真実を話すサム。
    スティーブやジョンに薬を盛られたのはベスではなくサムだったのだ。
    大学生の頃パーティーで薬を盛られ性的な暴行を受けた、その行為を撮った動画が大学内で瞬く間に広まった。
    それから自分を責めて生きてきたサムはある時スティーブが会社を作り平然と生きていることを知ったのだった。
    そんな時、女性兵であったベスに出会った、彼女もまたレイプの被害者だった。
    サムは熱したナイフを持つとペンチでスティーブの舌を引きずり出し切り取った。
    仲間が到着し、サムは車に乗ってその場をさって行った。
    助けてくれと叫ぶスティーブの声が森に響いた。
    おしまい。
    その後のスタッフロール中、事件発覚のニュース映像が流れる。

以下感想

  • なんやかんや
  • この導入・・・男なら見覚えのあるシチュエーションじゃあないかい?・・・ん?
    ・・・まあそれは置いといて。

    リベンジはリベンジだけども。
    傷つけられた人間が傷つけた人間を懲らしめる正統派な展開ではなく。
    関係のない人が被害に遭う、君達、それは本末転倒なんじゃないのと感じる展開
    話も単純でテンポも悪くないので見易さは良い。

    ベスの復讐に見せてるが、実はサムの復讐だったという話でして
    サムは猫を被って、ベスは罪を被る?
    しかしベスに罪を着せるといってもサムはスティーブにトドメを刺してないから・・・一概にそうは言えないんだなぁ。
    ただ、なぜ君は猫を被ってるの?という事の理由付けとしては、これしか思い浮かばない。

    「男そのものに抱いてしまっている憎悪」でベスが暴走してしまうので。
    巻き込まれる無関係の人間がいる時点で、リベンジ特有の爽快感は捨ててる
    そして。
    サムの存在が中途半端
    猫被りする事の必要性をイマイチ理解できてないんですけど。
    オチとして「実はサムが被害者で首謀者だったのだよ!!」と言われても。
    男を憎むベスの復讐の根源もレイプ被害からきてる訳で、ベスだろうとサムだろうと最初から最後まで復讐の動機は同じなんです。
    つまり最初から2人とも犯人としての立ち位置で、レイプ犯へ復讐しようとしているわけだから・・・
    同じ動機で復讐している犯人2人の実はこっちが被害者で首謀者だと教えられたとて・・・
    お、おぅ・・・それはちょっと弱くなあい?と。
    つまるところ、私が勝手に期待しすぎという話です。

  • というわけで
  • スタッフロール中のニュース映像の状況を見ると。
    死亡3人:「ジョン」「ベス」「マーク」
    重傷3人:「スティーブ」「ハイカーカップル?」
    行方不明2人:「サム」「鹿ハンター」
    消去法的にこんな感じですか?実はハイカーは殺してなかった?結局よくわかってない・・・。

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