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COP CAR/コップ・カー

Summary

ある時家出をした二人の少年。
二人がしばらく歩いていると林の中に一台のパトカーが止まっていた。
パトカー内には人の気配はなく恐る恐る近づくと、運転席のドアが開いた。
鍵を見つけた二人はエンジンをかけ興奮して走り出したのだが。

Thriller

Review

2015年制作のスリラー映画PG12作品
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョン・ワッツ
製作:コディ・ライダー

ゆったりスリラー
追い詰められる恐怖を描いたような映画ではないですかね、内容はスリラーと言っていいと思うんですが、なんか空気がゆったりしてる気がする作品。

以下ネタバレにご注意下さい。

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ストーリー(長いので注意!!)

  • パトカーみっけ
  • 二人の少年が家出を敢行、しばらく歩いていると林でパトカーを発見する。
    パトカーには人がいる気配はなく運転席のドアが開いて少年たちは乗り込みテンションは最高潮に。
    偶然鍵を発見して、エンジンをかけて二人は「俺たちの車だ(ニヤリ)」と興奮して出発してしまう。
  • ちょっと過去へ
  • 少し遡り・・・。
    パトカーの持ち主である悪徳保安官ミッチ、林に車を止めトランクに入った死体を始末しようとしていた。
    死体を引きずっていき、やっとの思いで始末したはいいものの、帰ってみるとあるはずのパトカーがそこになかった。
  • 走るミッチ
  • ミッチは保安官の力をフルに使い本部に事が露見しないように手を尽くす。
    車を盗んでなんとか自宅に戻る。
  • おばさん
  • 少年たちが爆走しているとことを通りがかったおばさんが発見する、おばさんはその後ダイナーに食事をしに行き立ち寄った警官にその話をする。
  • 接触
  • ミッチは自身のトラックの無線からパトカーを盗んだ人間に連絡を取るために、携帯電話で無線担当に連絡をする。
    するとパトカー盗難の連絡が入っていることを知らされ(おばさんの通報)、犯人は10歳くらいの子供二人だということがわかる。
    ミッチは他の巡回中のパトカーの無線チャンネルを返させ、ミッチと少年達のみが無線で話せるようにする。
    そして全員のチャンネルが切り替わったことを確認すると、ミッチはパトカーに乗る少年たちに接触を試みた。
  • 安全装置は正義
  • 少年たちは車内にあった銃で遊んだりと無知ならではの愚行を繰り広げる。
    そんなことをしていると無線からミッチの声が、自分達の存在がバレていることを知った少年たちは逃げようとするが。
    パトカーで逃げるか、歩いて逃げるかで喧嘩になる、するとトランクから音が。
    銃をひっさげトランクを開けると、血だらけの男が拘束されていた。
    二人は拘束をといてあげることに。
  • 焦るミッチに
  • ミッチは返答がないことから、家の麻薬を始末し逃走の準備をしていた。
    すると無線から少年の声が聞こえた、ミッチは居場所を聞き少年は素直に答えた。
  • リベンジ
  • 少年たちは助けた男に銃を向けられ、無線でミッチに居場所を伝えていた。
    男はミッチをおびき出し殺す算段で、パトカーの後部座席に二人を閉じ込め、狙撃ポイントを決め、身を潜めた。
  • 到着
  • ミッチが到着、車を降りこちらに向かってきた、物陰から狙う男。
    しかしミッチは男が考えたドアとは逆のドアを開けたためパトカーが邪魔で狙えなかった・・・。
    子供達に会い安堵するミッチだったが子供達の様子から、男がトランクにいない事に気付いた。
  • 偶然おばさんも到着
  • するとまたまたあのおばさんが通りかかり、私は間違ってなかったと子供達を叱るために向かってきた。
    ミッチの姿に気付くおばさん、ミッチは子供達の父親と交戦して怪我をしていると話して道端に落としてしまったパトカーの鍵を探してくれと頼んだ。
    おばさんは「なら私が助けを呼べば・・・」と当然の疑問を抱くが、ミッチに言われた通り道端の草むらであるはずのない鍵を探し始めた。
    少しずつ進んでいくと、おばさんは銃を構えた男を発見する。
    その瞬間おばさんは頭を撃たれ即死、居場所がわかったミッチ、男との銃撃戦になる。
    銃撃戦の末、相撃ちになり両者とも倒れ込んだ。
  • 少年たち
  • 残された少年二人はパトカーの後部座席(内側からは開かない)から脱出しようと、隠し持っていたハンドガンを使うことに。
    安全装置がかかっていたため弾が出ず、叩いて割ろうとハンドガンを叩きつけてみたり投げてみたりしたが窓が割れる様子はなかった。
    しかしもう一度引き金を引くと発砲音が聞こえた、乱暴に扱ったことで安全装置が外れたのだった。
    銃を窓に構え引き金を引く、割れない、もう一度引くとガラスが割れ、少年は外へ出た。
    しかし銃を撃った少年トラヴィスは出てこなかった、車の中から「待って」という声が、戻ってみると腹を抱えた血まみれのトラヴィスの姿があった。
    一発目の跳弾によってトラヴィスは腹に被弾していた。
    血だらけの少年を助けるべく、すぐさまパトカーを走らせた。
  • ミッチは不滅
  • パトカーを走らせているとミッチが追いかけてきた。
    無線で止まれと言われるもアクセルを踏み込む。
    すると目の前に牛が、間一髪のところで避けることに成功、後続のミッチはそのまま牛に激突した。
    トラヴィスを助けるためサイレンを鳴らし(これは暗いから)猛スピードで走る、街が見えてきた時、無線が入った。
    応答してくれと無線担当の人間が話す。
    少年「もしもし!!」
    (少年が応答したところでパトカーが街へ向かって車を走らせる描写)
    おしまい。

以下感想

  • なんやかんや
  • なにかこう特段必要を感じないシーンがあるような・・・
    スリラーに分類はされるとは思うんですけどね、なんか全体の空気感がゆったーり作られてるような気がしてですね。
    悪徳保安官ミッチは、麻薬の横流しをしてて取引でなんやかんやあって売人を殺害したとかそんなところだと思うんですけど。
    結果的にみるとすごい悪党なんだけど作中の描写ではミッチがコミカルというのか、彼の恐ろしい部分が描かれていなくて、とにかく終始焦ってるおじさんなんですね。
    つまり少年達に焦点をあててるのかなと。
    行動には結果が伴うという、教訓映画!!なのかどうかはわかりませんがね。
    一夏(夏じゃないけど)の危険な冒険物語、少年はそうして大人になっていく作品・・・かもしれない。

    というところでスリラーなんだけどスリラーとしての重要なものを置いてきてるような気がしました。

  • というわけで
  • 子供達の描写はリアルかなと、男は虚勢を張って生きている、そして無知で小生意気みたいな。
    銃で遊ぶ子供達の姿が一番ハラハラするから
    安全装置は子供を救う

    トランクおじさんが全然撃たないのは流石に意味不明で。
    あんな遮蔽物のないところでどんだけ撃つの我慢すんのよ。

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