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FXにルールは必要なのか?「FXコラム」

FXコラム(タイトル)

「自分にあったルールが必要、それは自分で探すしかない」

始めたての頃、このような文言をFX入門本で見た私は「触りのヒントぐらいくれ」と思ったものである。当時の私の理解力が問題とも言えるわけですが、とにかくルールを作るという事が理解できないまま、ルールは必要ないと思いながら、トレードをしていたものです。

ルールは必要という結論

さて、結果的にルールは必要なのか?という事についてですが、もちろんFXにルールが必要なのは疑いようがありません。これは世に氾濫するFX本のどこかしらにまず書かれていることからも間違いないと言えるのではないでしょうか。

ただ、漠然とルールが必要と言われているから作るよりも、なぜルールが必要なのかを理解したのちにルールを作ることが必要だと考えています。
FXは「知る」→「理解する」→「行動する」という順序が必要です。まず知ることは必要ですが、理屈として知っただけでは役に立たないということが言いたいわけです。

なぜルールが必要なのか

ルールを作る最大の恩恵としては、「恒常的トレード」が生まれるということが言えるのではないでしょうか。FXは結局のところ、「どちらがよりマシか?」という選択を繰り返すゲームです。
よりマシな選択に固定し、収益を安定させる。そのための「ルール」ということです。

例えば、ダブルトップをつけた時、どちらに動く確率が高いのか同じ時間軸でデータを取り、「ロング」なのか「ショート」なのか「ポジションは取らない」なのかをルールとして決める。それはつまり方向性を固定するという事になります。
確率の高い方へと方向性を固定すれば、負ける事もありながらも差し引きはプラスになるはずです(利確や損切りによって結果は大きく異なるかと思いますが、今回は理屈の話なのでご勘弁を)。

似たようなテクニカル的状況において、その場その場の感覚でポジションを取った場合、勝ち続ける可能性はあるかもしれませんが、それは裏を返せば負け続ける可能性もあるという事になります。つまり「安定」しないという事になり、それは「恒常的とは言えない」という事になり、結果ギャンブル的な要素を拭えないという事になるという考え方から、ルールを設けることは必要と結論づけることができるのです。

都合よく考えてしまう人間達よ!!

個人的にはギャンブルだと割り切ってトレードすることを悪いとは思っていませんが、ギャンブル的なトレードを管理された、考え抜かれたトレードだと都合よくすり替えるのは非常に危険です。
相場には常にロングの理由もショートの理由も転がっているからこそ、ルールで方向性を固定する事で安定させて、振り回されないように制御しようという話です。言い方を変えれば、負け分も計算に入れたトレードを考えることがルールを作ることとも言えるかもしれません。

したがって、自分都合の事実の歪曲がとにかく頻発するFXでは、それを防ぐためにもルールで縛ってあげることは必須だというのが結論です。
・・・そうは言ってもルールを守り抜けるかどうかの問題が一番難しいのですがね。

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